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主人公の部長と幼馴染のギャルと清純そうな後輩女子の3人だけで構成される部活です。
ギャルはビッチだし、幼馴染の主人公の事を憎からず思っていて、ヤろうと思えばいつでもやれそうでした。
後輩女子は奥手で言い出すタイミングが掴めなかっただけで、内心では主人公に恋心を抱いていました。
本編では深く語られていませんが、この部活はおそらく主人公への好意を軸に成り立っていながらも、それに気づいていないのは主人公だけと言うラブコメの王道展開が下地に完成していたのではないかと推察できます。
さらに、個人的な想像を付け足すと、2人の少女は互いに気を使っていただけで、女同士の見えざる緊張があったのではないかと、本編ではそんな素振りは描かれていませんけど。
呪いの人形によって、その均衡が崩れ、片方が主人公と既成事実を作ると、もう片方も体を求め、そっちのが激しく乱れるのを見ると、競い合うように再度Hを求める、引っ張りだこ展開が男冥利に尽きます。
そんなわけで少女達の険悪な奪い合いになっても、おかしくないはずがギャルと後輩女子は奇跡的なくらい仲が良く、2人で主人公を愛すると言う穏便だけど、淫乱な流れに落ち着く作品です。
もし少女達が喧嘩になってたら、間に挟まれた主人公視点は胃がキリキリしそうなので、そんな描写が一切無いことで愛を感じて安心できます。