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表紙の絵がビルを跨いでいるので勘違いしそうですが、本作は巨大な女の子が街中で大活躍する作品ではありません。
いや、この主人公の女の子が有する能力なら今後そういう展開を描く余地は充分あり得るものの、少なくとも本作は主人公の女の子と小人サイズの女の子が家でイチャイチャする話です。
主人公が能力で生み出した小人女子は創出した本人ですら戸惑うほどのM気質の持ち主で、肉体的に危なそうなプレイでも率先して求めてくる変態ちゃんだったりします。
体格差の上では主人公の方が圧倒的であるはずが予想外のアグレッシブさに押され気味の主人公がいて、ほのぼのと言うかシュールです。
しかし、実際問題として女同士で裸と裸の付き合いをしたり、その弾みでもっとディープな行為をしたりする描写は小人の視点から見た女体という稀に見るアングルを堪能することができて、個人的には充分な実用性を感じられました。