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「豊穣の隷属エルフ2」 へのレビュー

美しき姫君が堕ちるまでの克明な惨状

2017年02月04日   穂積 さん

このレビューは参考になった x 4人

前作(RJ175393)のサンプル2つ目の右ページをご覧ください。
購入済みの人は11ページ目に当たるjpgです。
そのページに「百年前、人間との戦争を止める為-中略-森の宝石とまで謳われたアルフィリア姫」と書かれています。
要するに、前作で人間に手籠めにされていたエルフ母娘は連行される道中で、完全に堕ちて性狂いになったエルフ美女を見かけるのですが、それが本作のヒロインなのです。
時系列で言えば、本作は前作の軽く百年前ではあり、人間がエルフを襲う蛮行が繰り返され、1世紀前の被害者とこれからの被害者が生きて顔を合わせると言うエルフの長命でしか成しえないハプニングを表しています。

前作と同じようにエルフの美女が手籠めにされる展開、否、少々趣きが異なります。
前作は平穏に暮らす母娘が一方的に襲われる話つまりママ+ロリだったのですが、本作は穢れを知らない清純な乙女が一族の将来のために自ら身を捧げに行く物語です。
ただでさえ俗世を知らないエルフの中でも箱入りの姫君とあって、認識が大いに甘かったらしく、人間との愛有る架け橋になるつもりが待っていたのは陵辱と調教、それにより美しい少女を汚す快楽に重点を置いた作品です。
結婚初夜に幻想を抱く姫様に狼藉の限りを尽くす、間違っても現実では味わえない爽快感に出会えます。

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