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催眠調教作品とは銘打たれていませんし、実際に魔法の催眠アイテムとか、怪しげなお薬とかは出てきません。
しかし、催眠術を用いた絶対服従系の作品と類似する方向性を持っています。
本作の場合、魔法でも科学でもなく、主人公の強力過ぎる雄のシンボルによってヒロインを服従させるのです。
時に脅迫、時に拘束陵辱、流れは女それぞれではあるものの、とにかくその棒を一度味わったヒロインは主人公に従順になり、あまつさえ彼を「ご主人様」と自発的に呼ぶようになるのです。
どうやらヒロイン達の夫はいずれ劣る貧弱な男性機能の持ち主らしく、それも手伝って主人公のご立派さの虜になってしまいます。
下手な催眠よりも雄の力によって女を狂わすと言うのは優越感を刺激し、男の征服欲を高揚させてくれます。

そこに人妻になった変身ヒロインと言うフェチが融合しているのが設定の妙です。
本作の変身アイテムには「年齢に沿って衣装を再構築してくれる機能」は備わっていないらしいのが最高に上手いです。
つまり少女時代の体に合わせたコスチュームで変身してしまうので、大人になって豊満に熟した肉感ボディにはパッツンパッツンなのです。
若い頃なら健康的で溌剌とした少女の戦闘で済んだかもしれませんが、人妻な変身ヒロイン達の体は走れば揺れるし、肉量と露出度がエロさ抜群です。
仮に上記の服従Hが無かったとしても、こんなお姉さん達が戦っているだけで実用性として充分な威力です。
現に作中の主人公も見惚れてしまって敵怪人から逃げ遅れています。
私もその場に居合わせたら我が身の安全よりも、完熟ボディを目に焼き付ける作業を優先してしまいそうです。