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「センノウ・フミナ」 へのレビュー
2017年06月04日 穂積 さん
このレビューは参考になった x 4人
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巧妙な設定です。 催眠や洗脳によって女性本人が全く無意識なうちに犯されるストーリーはよくあるかも知れません。 本作もその一種ではあるものの、一味違う工夫が効いています。 丁度よくサンプルにそのカラクリを説明するページが出ているので、拡大とかして見ていただけると理解が早いはずです。 つまり性欲狂いになって嬉々として淫行を貪る「洗脳状態」と何も知らない「正気状態」がスイッチ一つで瞬時に切り替えられるのです。 この洗脳には記憶を消去し、身体の感覚をある程度麻痺させる副次効果もあり、「洗脳状態」でどれだけ激しく犯されて、肉体が豊満に変化しつつあったとしても「正気状態」のスイッチを押されると、完全に忘れ去って爽やかな笑顔で日常を送ってしまうのです。 しかし、流石に映像と言う物証を突きつけられたり、正気のまま犯されたりすれば、自分の置かれた現状を理解し、愕然とせざるを得ません。 サンプルのページが象徴するように本作の最大の魅力は凄まじい温度差です。 下品に雄を歓迎する肉欲の権化のような姿から一気に顔色を変えて、血の気が引く表情が最高です。 自分の体で、自分の行動だからこそ、記憶の無い少女自身にとっては信じがたく、ホラーのような人格崩壊級の恐怖で叫ぶ顔が男心をくすぐります。 少女を意のままに操る征服の快楽と泣き叫ぶ少女を犯す陵辱の快楽、同居しにくい二種類の趣向が絶妙に共存した作品です。
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