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「熟女子〇生。」 へのレビュー
2018年01月06日 穂積 さん
このレビューは参考になった x 1人
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DLsiteでは同日発売となっていますが、紙媒体では「熟女子〇生I(RJ215712)」の方が半年以上あとの頒布となっています。 しかし、劇中の時系列では「熟女子〇生I(RJ215712)」の方が先ではないかと思わせる部分があります。 もっとも、明確に語られたわけではないので、私の勘違いかもしれません。 あるいは登場人物の名前やプロフィールが共通なだけで、全くオムニバスの話なのかもしれません。 とにかく、せつない寝取られ物語です。 [作品内容]に書いてあるように、微妙な距離感を維持していた幼馴染の男女が転機を迎え、一世一代の覚悟で告白した挙句の悲劇です。 上記した前後関係の根拠も実はここにあって、「熟女子〇生I(RJ215712)」では見られた"女性の初々しさを示す一生に一度の描写"が本作では無いのです。 裏を返すと、だからこそヒロインの性交渉に慣れた感が強調され、見知らぬおっさんに"女にされてしまった"現実が重くのしかかってきます。 これぞ寝取られの真骨頂です。 それでいて、ヒロインの持つ艶のある熟女らしさも冴えわたっていて、女らしい汁気がたっぷり感じられます。
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