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对「だらしない乳をしたあの子は、いつもエロいことをされる。」 的赏析

ツッコんだら負けの世界、別の意味で突っ込みまくるけど

2018年01月08日   穂積 先生/女士

このレビューは参考になった x 1人

サンプルを見ればわかるかも知れませんが、どちらかと言ったらコメディ寄りです。
いえ、シリアス路線にしてはツッコみ所が多いと言う意味であって、笑いを取りに行っているのとも少し違います。
例えば[作品内容]に「乳山れいな(21)。おはようだけで乳が飛び出す新入社員」とか書いてあるのは、要するに歩く振動に挨拶のお辞儀がプラスされるとブラウスのボタンが壊れ、巨大な胸部が露出する現象を指しています。
いや、人並み外れてデカいのはわかるけど、だったらもっと頑丈な服着なさいよ、と思います。
他6つのストーリーもツッコみ始めると切りがありません。
ただ、決して作品の欠点を糾弾しているのではありません。
つまりは催眠だの洗脳だのまどろこしいプロセスをすっ飛ばして、Hな世界に始めから居る作品と考えれば腑に落ちます。
この世界の女性達はいずれも乳が特大で、いずれもガードが緩いのです。
あるいは「巨大な乳をしている事が女性側の過失で、それは男に犯されても仕方がない理由になり得る」常識がまかり通っているとも受け取れます。
女性らはちゃんと羞恥心を感じているものの、身体をもてあそばれるのが半ば恒例行事のようで、よほど気の強い女性でない限り抵抗とか反撃とかは頭に無いように見えます。
没入感を持って見れば、特大バストの美女を好き勝手にできる権利を常時保有している夢のような楽園です。
その甘くとろける感覚を堪能した後、最後に「男勝りの現場監督」の威勢のいい態度が上手くスパイスになって、乳好きに嬉しい作品でした。

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