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「爆乳温泉 ~淫乱女将悦楽の湯篇~」 へのレビュー

ある意味で爆乳女将のifルートかもしれない

2017年08月29日   穂積 さん

このレビューは参考になった x 8人

全く別の旅館と言う設定ではあるものの、同メーカーではほぼ同じスタッフ構成で「爆乳女将(VJ009410)」が既存し、失礼ながらプレイする前から既視感が否めませんでした。
実際、背景美術やBGMなど流用している部分も少なく無いのはサンプルや体験版からも勘付くはずです。
しかし、購入して内容を完遂してみると、明確な違いに気づかされました。
方向性が180度逆なのです。
「爆乳女将(VJ009410)」では女将から男にしなだれかかり、訳も分からないまま主人公はHな関係を深めていく印象があります。
一方の本作は男の側が非常に積極的です。
体験版にも収録されている象徴的なシーンが主人公が初めて女将に襲い掛かる場面(サンプルCGで言うと1枚目)です。
そこで彼は「こうしてあなたを無理矢理犯す行為こそ犯罪でしょう。……つまりね?女将さん、俺は覚悟の上なんですよ」と告げています。
もうヤる気満々です。
いわゆる巻き込まれ型主人公だった「爆乳女将」とは男としての性質がまるっきり違います。
ここの差異によって、「爆乳女将」と似て非なる物語を生み出しています。
というか、勝手な想像にはなりますが、「爆乳女将」でやりたかったけどシナリオの制約上できなかったボツ案みたいなものを思い切って形にした物なのではないでしょうか。
かと言って侮れません。
受け攻めの男女が逆なだけで、決して愚策だから排除されたわけではないからです。
女慣れした活力のある男によって、この特大サイズのおっぱいが歪まされる過激さが本作の最大の特徴だと思います。
ようするに「爆乳女将」をやっていて何か物足りなさを感じた、もっとグイグイ行ってほしいと思ったなら、精密設計したみたいにピッタシはまる作品に違いありません。

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