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「褐色オリエント美女と主従性交 ~魔性のワガママ搾精契約~」 へのレビュー
2018年12月25日 穂積 さん
このレビューは参考になった x 3人
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残念な点が1つ、良かった点が3つですね。 まず前者は体格差です。 キャラ紹介の欄にも載っているように本作のヒロインはバレーボール選手的な長身です。 ただ、主人公がショタでも小男でもない平均的な男なので、Hの際に体格差プレイが生かされていないのが残念に感じてしまいました。 次に、後者の1つ目は長身です。 いえ、自分で言っていて矛盾して聞こえるのは重々承知なのですが、個人的には「体格差」と「長身」は厳密には別物だと思っています。 例えば、女性が頭身の低いロリ体型だったとしても、男が魔法や科学で小人化されていたら、圧倒的な体格差は成立します。 本作はその逆で、体格差は重視されていないものの、モデル然とした手足の長さやソファを占有する大きな体などで、充分に大女らしさが表現されていて、それが家の中にのさばる圧迫感は色濃く伝わってきました。 また、2つ目は性格です。 悪い意味で女王様を地で行っていると言うか、下僕に雑事を任せてのん気に自堕落な生活を送るそれは、いつか猛烈なしっぺ返しをくらわせてやりたい衝動に駆られます。 図体ばかりデカいニート娘を飼っているみたいです。 しかし、ここで肝心なのは視覚的にはサンプルCGが示す扇情的な格好で、思い出したように誘惑をしてくるって事です。 それまで溜まっていた性欲も鬱憤も全て洗い流してくれるような感覚で、その現金さが一気に可愛く思えてしまいました。 最後に、3つ目は口調です。 体験版やムービーからも分かる、みやびな話し方が思いのほか好感触でした。 なお、褐色オリエントな人種が日本語の古式ゆかしい文法を修めている件は作中でツッコんでいるので安心してください。 とにかく、古き良きお姫様みたいな言葉使いの女王様が現代社会に馴染みつつあるのは中々にギャップ萌えでキャラに良い愛嬌を与えていました。
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