استعراض التقرير

ゲームの説明にもありますがお手軽にプレイできます、ゲームシステムはRPGですがシンボルエンカウントで回避が容易です、戦闘に入っても簡単に逃走可能ですし、ある程度装備品を集めたりお使いイベントをこなして主人公を強化すれば負けることはほぼありません、また逃走に成功すると敵を倒したときと同じく敵シンボルが消滅するため回避が面倒ならワザと当って逃げるのもありです。
肝心のHシーンですが攻略可能キャラ3人以外にもHを覗くという形でCGを取得することが可能です、Hシーンがあるゾンビ娘は血や損壊の表現が緩和されているためそういうものが苦手な人にも楽しめます。

ここからは注意点になりますが、前述したとおりHシーンのあるゾンビ娘はグロ表現が緩和されているものの戦闘で出てくる敵ゾンビは男女ともかなりグロく描かれています、またフィールド上にはゾンビものらしく血痕や死体が散乱している様子が描写されているためグロ表現自体が苦手な人は注意が必要です。
またゾンビものではありますがHシーンは生存者が多めとなっておりゾンビ娘は行為を覗くという形でCG一枚ずつのみとなっています(Hできるゾンビ娘もいます)そのため『人間なんか知るか俺はゾンビとしたいんだ!』という人は肩透かしをされるかもしれません。
またゲーム自体ですが周回プレイは出来ない仕様となっています、消耗品や装備品と主人公の強化は引き継ぐことができないためその都度集め直しとなります。ですがHシーンの回想とCG回収は全セーブで共通となるため新しくセーブを作り直しても再度同じEDを見る必要はありません。

今後のアップデートで追加シナリオやシステム面での修正と調整を予定しているということでボリューム不足も改善されると思います。
ゾンビものが好きではない方にもお勧めできる丁寧な作品となっています。