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「苗床ダンジョンクロニクル」 へのレビュー

オススメ! 長編RPGシリーズ第二作目

2015年01月17日   がんもどき さん

このレビューは参考になった x 1人

前作、『レディナイト~』の後日のストーリーです。
前作をプレイしていなくても全く問題無いですが、主人公を含め前作の登場キャラがちょくちょく出てくるので、既プレイの方が楽しめるかと思います。

お宝を探しにダンジョンに挑んだら、全裸で最下層まで落とされてしまった主人公。
武器はおろか服すら持たない主人公は、文字通り体を張って、人として大事なものを色々とかなぐり捨てて、外を目指します。

ダンジョン内には様々な仕掛けが有り、これらを手に入れた衣装や、仲間達の持つ探索スキルで乗り越えていきます。

仲間になる魔物達は様々なタイプがおり、戦闘が得意なタイプ・探索が得意なタイプ・ネタに溢れているタイプ等々。
探索タイプがいないと先に進めないが、戦闘タイプが少ないと戦闘で苦労するといった風に、場面場面でPTを編成して攻略して行きます。
さらに、仲間には普通の魔物タイプともんむすタイプの二種類が存在します。心情的にはPT全てもんむすタイプで揃えたい所ですが、それをやると特定の敵にフルボッコにされるというジレンマ。それでもやりたいという方は愛で補いましょう。

Hシーンはタイトルから解る通りに、触手・異種姦・産卵メインのたまに百合といった感じです。システム上避けては通れないので苦手な方は御注意下さい。
私もこう言った物はあまり好みでは有りませんが、特に嫌悪感等も湧きませんでしたし、『ストーリーやシステムに上手く合わせたHシーン』というのもこの作品の良い所だと思います。

本来の目的であるお宝探しや、仲間魔物辞典、シーン回収等のやりこみ要素、二週目への引継ぎも有り、長く遊べる作品となっています。(お宝と魔物辞典は引き継がれませんのでご注意を)
今作も丁寧に作りこまれた素晴らしい作品です。メイン部分に据えている題材が多少人を選びますが、RPG部分だけでも十二分に面白い、オススメの作品です。

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