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「年下の少女に責められる」というのは、Mゲーにおける立派なジャンルのひとつだと思います。
しかし、この作品はそんな一言で表現してしまっていい作品ではありません。

登場する少女たちは全てが人外娘であり、人間とは根本的に価値観や常識が違う世界の少女たち。
それに対して主人公はただの人間であり、自分の価値観とは違う存在ということを様々な形で見せつけられます。
その中で、少女たちを違う存在とし、その魔性の魅力に抗えずに"餌"となってしまうのもよし。
その魅力を感じながらも、"先生"として彼女たちを導くもよし。

ロリ人外娘を相手としたMゲーというだけではない、価値観の違う彼女たちとただの人間がどのように接して行くのかをみる、異種族を相手としたストーリーも楽しめるゲームです。
それでいてゲームシステムは作りこまれ、彼女たちとの遊びを表現するミニゲームも楽しめます。

エロ・ストーリー・ギャグ、どの点をおいても、非常に満足のいく作品でした。