舉報鑒賞

奴隷売買・娼婦経営の酸いも甘いも味わえるゲームです。

予告の段階から気になっていた本作品。発売と同時に購入&クリアまでプレイしました。

何も考えずにプレイすると、結構最初の段階で破産してしまいます。維持費などの目処を付けて、昼過ぎ辺りでどれくらい残すか見当を付けると安定するでしょう。

発展のさせかたに高い自由度を持つため、そこまで無理ゲーにもならず、尚且つ高いゲーム性を保持できている印象を受けました。

プレイスタイルも自由で、とにかく速度優先で心が壊れるまで使い潰して進めることもできるし、一人の娼婦を大事に扱い、最後まで現役にすることも可能です。

幕間で出てくるガイド役の子がかなり毒舌で、本作の印象を強くしています。


エロ要素ですが、ドット絵アニメーションがメインで、拡大して眺めたりします。キャラのパターンが幾つかあり、性格によってもラブラブから強引まであるので、多様性もあります。

ムチで打ったり機械姦なんかもあるので、個人的には好みに合った内容が多かったです。

エロ=娼館や、娼婦の扱い方というものが上手くゲームシステムとかみ合っており、完成度の高い作品となっています。