舉報鑒賞

幼馴染が寝取られる…
寝取られ業界ではある種「王道」とも言える設定ですが
この作者さんは非常に丁寧に、それでいてツボを抑えた描写をしてくれています。
ありふれた材料でも調理次第で素晴らしい作品になる、
ということを改めて認識させてくれた良作でした。

内容としては、作品内容にあるとおりですが、
この作品の特徴として、寝取られの「過程」ではなく、
既に「寝取られた」ヒロインを見て絶望を味わう主人公、
といった構図となっていますので
その点は予め了解しておいた方がよろしいかと思います。

寝取り男のねちっこい責めや、気の強いヒロインの変貌、
主人公の味わう絶望…
自分と親しい者、近しい者が汚されていく薄ら暗い快感を
存分に味わうことができます。
寝取られの醍醐味が詰まった良作です。是非。