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「もしも用務員のおじさんが催眠を覚えたら… ~女教師を淫らに堕とす、肉欲の法悦催眠~」 へのレビュー

溜めたヘイトは催眠で解消

2016年05月13日   味噌ズッペ さん

このレビューは参考になった x 0人

パワハラに苦しむ中年男性が主人公の催眠モノです。
導入で主人公の理不尽な境遇がしっかり描かれているので
自分を虐げ、忌避し、或いは欺いてきた女性たちを
淫らに堕とすというカタルシスが存分に味わえます。

また、感心したのが「催眠」という、この界隈においては
「魔法のように便利なツール」程度の扱いが大半のなか、
専門用語を交え、またそれをゲーム中にも実践させようと
努力していることです
これは、ヒロインの言動や視線にプレイヤーを注視させ、
物語やヒロインへの没入度を高める役割を果たしており
大変効果的な試みであったと思います。
この辺りが、昨今のいわゆる催眠モノとは一線を画すポイントであったと思います。

エロに関しては、申し分ありません。
シチュも多く、肉感的に描かれたヒロインはどれも魅力的で、
立ち絵もCGもヌルヌル動きます。
また、注目したいのが「眼」の動きでやポージングで
この辺りは前述の「催眠の実践」にも関わってくるポイント
なので、自然とプレイヤーの目が行く作りとなっており、
システムとシナリオがよくマッチしていると思いました。

昨今溢れる催眠モノとは一線を画す
催眠に対しての真摯な姿勢と、ヒロインの肉感溢れる良作です。
憎悪からの復讐か、愛着を抱いた独占か、
どちらにも対応してくれる丁寧仕様です。是非。


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