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「支配の催眠」 へのレビュー
2016年04月14日 妙聖院日叡居士 さん
このレビューは参考になった x 7人
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カウントや揺さぶりを多用していたサークルさんの過去作品とはかなり毛色が違い、深呼吸以外は特に何もせずお姉さんの言葉を聞いているだけで深い催眠に落とされます。 脱力にかなりの時間をかけているのが印象的で、ストンと落とされる訳ではありませんがお姉さんの声を聞いているだけで体の感覚が無くなり、自分が部屋で布団に入っている事が判らないぐらい頭がトロトロになりました。 途中で意識が朦朧としてお姉さんの言葉を聞き流した部分がありましたが、「意識を手放しても無意識が声を聞いてるから大丈夫」など説明も非常に親切です。 また冒頭から「気持ち良くなる」「幸せになる」といった言葉を表現を変えて何度も擦り込まれるので、お姉さんの言葉を前向きに受け入れる事ができます。 声優の分倍河原シホさんはサークルさんの過去作品にも出られていますが必要以上に感情を交えず、それでいて冷たい訳でもなく、親しみやすいお姉さんを好演されています。 エッチも語りかけがメインなので最初に聴いた時にはプレイ開始のタイミングが判らなかったのですが、何度も暗示を擦り込んでくれるので流れが把握できた中盤以降は脳味噌をかき回されるような気持ち良さが味わえました。 2回目からはもっと気持ち良くなれると思います。 自分はアダルトパートに入るとお姉さんがドSに豹変するタイプの作品は苦手なのですが、本作では全編通じて『プレイヤーを気持ち良くする』事をメインテーマに据えており、タイトルから連想されるようなキツい責めや罵倒が無いのが大変良かったです。 感度上昇暗示やラストの連続絶頂も疲労を覚えるほどしつこくないので、催眠の気持ちよさと暗示による多幸感、それとエッチな快感をバランス良く楽しめました。 老舗実力派サークルさんの実力を再認識できる作品です。オススメです。
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