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作品の面白さはグラフィックではなく内容。
影絵という形でありながらも、この作品はしっかりとした内容で仕上がっていて、リアルな寝取られの感覚を味わえた気がします。

ストーリー内容としては、「え、こんな展開なの?」と少々不安ではありましたが何てことは無い。これは凄い!
こんな展開で寝取られも味わえるもんなんですねと賞賛。
最初の方は、本筋に入るまで各キャラクター達の個性などを分かりやすく伝えるように進んで行きます。
少しそこの辺が長くて辛く感じましたが、逆にその部分があてこそ、各キャラクター性が理解できてよりリアルに捉えることができました。

寝取りもありますがあくまで寝取られがメインです。
グッドなエンドもありますでしょうが、寝取られによるバッドが基本的になります。
よってランダムモードはどう考えても不利になりやすい条件になっているのは仕方ないものかと思いました。

想像力を掻き立てる出来だと思います。
絵よりも、シチュエーション・展開に興奮を感じる人には是非プレイすることをお勧めします。

ヒロインが寝取られて、段々と変わっていく姿。絶望的でありながらも興奮が蒸しかえるほど沸きあがっていくこの寝取られ感覚は溜まりませんね。

ただ、一つ不満を言うならば
画面内の擬音の形がなんとも微妙…最初は苦笑でしたが。
まぁそんなのも核に入っていけば気にもなりませんでしたが。