استعراض التقرير

「覗き忍」と同じく、学校の女子トイレを覗くことをテーマにした作品で、
個人的にドストライクです。
排泄シーンは、同じ様なテーマの「ある女子の一日」以降の作品の様にリアルになっています。

「覗き忍」と異なると思うところは、
実用は回想で、ゲームは回想を回収する為にプレイする、
という作りに完全になっていると感じたことです。
かといって難易度は低くはなく、回想を回収するのは
ある程度時間が必要です。
しかし、女の子が入る個室を指定できたり、MOBを覗きまくることで有利になる、
等の救済要素があるのがいつもの様に◎です。

"隠れる"という要素が無いので、こっそり覗いていて、
誰かに見つかるというスリルはあまりありません。
排泄シーンをプレイ中にある程度じっくり楽しむことは
できますが、危険モードが発生するとそうもいきません。

アクションとして楽しめる覗きの興奮とスリルと、
本作の様なリアルな排泄シーンの両立は難しいかも
しれませんが、さらなる進化を遂げた次回作にも
期待したいです。