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「催眠母」 へのレビュー

年上に甘えたい人にオススメ

2017年05月16日   うんたーぜ さん

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催眠術モノといえば、ヒロインにひどい催眠術をかけて辱める作品が多いですが、本作では主人公のことをお腹を痛めて産んだ子供だと認識&親子で性的なスキンシップは当たり前という催眠術をかけて、息子として甘えるというのが主な使い方で、他作品ほどヒロインに酷いことをするわけではないので安心してプレイできます。
実の母親でないので親子にしては年齢差が小さく、特に智子とみなみの二人はお姉さんと呼んだほうが相応しい年齢で、若い母親に甘やかしてもらうというのが本作のポイントの一つだと思います。

ヒロインそれぞれに特徴があり、久美子は一番の年上&人妻ということで、主人公がしてもらうというシーンが多く、主人公が主導して動くような構図でも、久美子がしっかりと導いてくれるので、年上(母親)に甘える、甘やかしてもらうという点では断トツのヒロインでした。
みなみの場合は主人公と年齢が近いためか、恋人か姉のように感じられました。
智子も母親にしては若すぎるのですが、教育熱心な教師なだけあって、息子に性知識を実践で教えるというのが良かったです。

ヒロインとの血の繋がりは無い(あるいは遠い親戚)ので、フィクションとはいえ本物の近親相姦が苦手という人でも、年上に甘えたいという願望がある人なら楽しめると思います。

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