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TSF作品の醍醐味は男から女へと変化していく時の心理描写だと個人的に思っており、これがしっかり書けていれば書けているほどTS作品として洗練されていると思います。
自分は男であったはずなのに女の意識がドンドンと膨らみ最終的に自分の事を完全に女だと受け入れて快楽に堕ちてしまう、ここまではよくあるTSモノです。もちろんこれだけでも良いのですが、Fさんの作品の多くは女であると受け入れさせるだけでなく、更に男であった時の記憶を無くさせて完全な女へと変貌させてしまいます。この背徳感のようなものが正直堪らなくなります。「妹いんすとーる」は特にそれが顕著な作品でした。
今回の作品もいつも通りすごく、ブログ掲載時と比べると作品としての完成度と破壊力もあがっており、更に洗練されておりました。
絵師は「TSFのFの本その1」の内の1作品と「TS魔法少女ひろみ」を担当してくださった四葉チカさんです。
Fさんの作品はどれもオススメできるのでブログ掲載の作品を読む事を強くオススメします。
商品は購入しても損はまず無いモノばかりなので、資金に余力があれば購入することをオススメ致します。