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「セックスのち両想い」 へのレビュー -> Recensione per "セックスのち両想い"

感傷的で繊細なストーリーと、パワフルな絡みが堪能できる一冊。

19/08/2016   一陣の光

このレビューは参考になった x 1人

Parole chiave selezionate dal revisore:

センチメンタルなストーリー展開と、パワフルなカラミとが、
絶妙なバランス感覚で混在している”doumou”先生の、三話
構成の中編一本と短編四本、描き下ろしの後日談四本が収め
られた作品集。
印象的な収録作品は、堅物で高飛車な、お嬢様のヒロインと
文化祭委員になった主人公君。提案のあった”ゲーム”を事前
に二人でしていたら・・・な「回って!触って!絡んでね」と
その後日談。ゲームに興ずるうち、印象が変わる彼女に惹か
れてゆく主人公君が、印象的に描かれていました。
感傷的で繊細なストーリーに、パワープレイなカラミが、テ
ンポのある読み心地を提供してくれます。”doumou”先生独
自の濃厚な世界観が堪能できる一冊。

（* è un campo obbligatorio）

motivo*