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「水着処女+1(みずぎむすめプラスワン)」 へのレビュー

登場する男性は、主人公だけの”ハーレム”な一冊。

2016年09月03日   一陣の光 さん

このレビューは参考になった x 0人

”フィニッシュ”に向かって、駆け上がるかの様なカラミが、
印象に残る”ジョン湿地王”先生の、全九話の長編と、短編
一本が収められた作品集。
印象的な収録作品は、去年、インハイで、全国までいった
経験がある主人公君。転校して入った水泳部には・・・な
「水泳部カプリッチオ」全九話。水泳部にいる女性全員と
関係を持つ”ハーレム”展開と、カラダのラインがハッキリ
分かる水着姿が満載の長編でした。
読んでいて感じたのは、次第に激しさが増してゆくカラミ
の描写。きっかけは、女性の方から、なのですが、その気
になった男性が、有無を言わせず”フィニッシュ”へと駆け
上がるパワフルさを、上手く表現している、と思いました。

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