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「一求乳魂」 로의 리뷰

重量感と質感が、堪能できる一冊。

2017년 07월 08일   一陣の光

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登場する女の子の、パンパンに張った重量感
あふれる胸が、強力なアイコンになっている
”ごばん”先生の「多球Love~」シリーズ・全
六話と短篇三本が収められた自身、三冊目の
作品集。
印象的な収録作品は、実家の小料理屋で、お
手伝いしている”奈々ちゃん”に、”ひろ兄”と
慕われている男性が、恥ずかしがりやな彼女
にお願いを・・・な「please kiss me」。大
好きな”ひろ兄”とデートする為、イロイロと
頑張る彼女が微笑ましい、お話でした。
読んでいて印象的だったのは、魅惑のアイコ
ンとなっている重量感とハリのある胸と、主
人公君一人に対して、複数人出てくる女の子
達が、彼のナニに固執する構成としている点。
そのことで、カラミに”一途さ”を織り込むこ
とができて、ビッチな印象を払拭できている、
と感じました。これって結構、重要なポイン
トだと思います。むんず、と掴む胸の、ゴム
まりの様な質感を繊細な筆致で描写した一冊。

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