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「はじめての催淫エンコー」 的鑒賞

読後感に、配慮がなされた短篇作品。

2017年08月16日   一陣の光 先生/女士

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リアル寄りの、肉感あふれるカラダを生々しく描く
”性竜”先生の短篇。
独り身で、寂しいおっさんな主人公。近所に住んで
いる”倉田りさ”は、彼女が小さい頃から顔見知りな
ので、気軽に声をかけてくれる間柄。そんな主人公
の独身生活を潤しているのは・・・なストーリー。
読んでいて印象的だったのは、知り合いである彼女
の処女を奪うことになった主人公の、高鳴る気持ち
を丁寧に表現している点。重厚なストーリーなのに、
読後感を重くさせない様、配慮がなされている印象
を読んでいて感じました。
”倉田りさ”の素直な性格が記憶に残る、お話でした。

（* 為必填項目）

緣由*