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「陵輪学園～狙われた風紀委員七海葵～」 へのレビュー

連鎖する凌辱の魔手。

2016年12月21日色月さん

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風紀委員が校内の乱れを直してゆく学園RPGである。
本作では無理やりエッチがメインであり、繰り返される凌辱をよく描いている。

一度でも問題児たちに敗北すると、脅迫により次の章でもずるずるとエッチな要求をされてしまう。
禍根を絶たずにいると当然、悲惨な末路を迎えてしまう。
この度重なる暴行は進行度とともにエスカレートしてゆく。その増してゆく苛烈さはプレイ内容にも反映され、段階的に心が挫けてゆくヒロインが楽しめる。

ゲーム序盤は資金が少なく、準備が整いにくいため若干辛いが、章を進めれば余裕ができてゆき、ベストエンドも楽に行ける。ADV版もあるから、RPG版が合わない方はそちらをやって彼女の悲劇を見るのもいいだろう。

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