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「アルプスと危険な森」 へのレビュー
2017年08月03日 色月 さん
このレビューは参考になった x 4人
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目的は脱出と、非常にシンプルなアクションゲームである。 とはいえ、舞台となる森は怪物、人ともに性に餓えた畜生どもだ。逃げ切るためにプレイヤーが協力する必要がある。 コンセプト通り、ヒロインは非力そのものである。 エロでは捕まった際の力ずくでの凌辱が多く、圧倒的な暴力に身も心も疲弊しきる、という印象を受けた。 エリアでのヤられアニメーションやイラスト、ムービーが複数用意されており、いずれも高品質のクオリティをもって描かれている。 シーンの内容上、ヒロインは絶望的、抜け殻状態となった表情を晒すが、この顔が美麗かつ自然に変わってゆくため、大変実用性がある。 ゲーム的には一撃で犯られてしまう。トラップなども初見殺しのようなものが多く、ヤられるのが前提で進むのがありかもしれない。 キャラクターはささやかな挙動にも愛らしさが出ており、「守ってあげたくなる」ヒロイン像を形作っている。 これは体験版でも確認できるが、上昇気流に乗って高所を移動する際、めくれたスカートに赤面するのである。 こういった少女らしさをさりげなく挿入することで、文字での説明が少なくともその性格が察せられる演出を施してある。 また「女の娘を導く」が方針であるが、謂われずとも守りたくなる心を刺激され、プレイに熱中できる。 こうして無垢な女の娘の印象をプレイヤーに刷り込ませているがゆえに、穢されてゆくエロスを効果的にしているのである。 ハラハラドキドキのアクションに、濃密な痴態を拝める本作は、初参加とは思えないほどの会心作といえる。
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