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「パラフィリア2 ~大富豪の館で狂い咲く百合の花~」 へのレビュー

オススメ! パラフィリア(性倒錯)の名前通りの変態傑作。

2018年04月09日   色月 さん

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変態の看板に偽りなしのアブノーマルな内容が多く、これでもかとヒロインたちを醜い雌豚として描いている。大雑把にあげると、匂いフェチ、レズ属性、マゾヒズムなどなどを、ここぞとばかりに軽蔑されるような激しい乱れぶりを披露し、ともすれば周りの竿役男どもですら引き気味なほど徹底している。
性嗜好だけではなく、およそ汚いと言われるものにまでヒロインたちは興奮するシーンも多いため、変態度が一層高まっている。垢や望ましくない臭い、陰毛や腋毛などもしっかりと取り扱っているのである。確かに人を選ぶシチュだが、妥協がない分、この手の趣向が十分に楽しめる。

特にメイドのお嬢様に対する恋心は、百合と表現するような微笑ましいものではなく、どろどろとした情欲の炎とも呼ぶべき浅ましいものだ。サンプル紹介にある「変態バレエ」の項目は必見の出来である。獣のように貪る媚態、叫びそのものである「好き」のレズ感情の爆発は只々圧巻である。

ポーズもガニ股や足をぴんと張りつめての絶頂など、目に見えての痴態が絵・テキストともに書き込まれているため、1つ1つが濃厚である。男側もヒロインのコンプレックスや上記の恋心を踏みにじるようなことを強い、良い意味で悪趣味である。

アブノーマルな刺激をお望みの方は、ぜひとも一口味わってみてはどうだろうか。

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