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「性義の怪盗セリアーヌ~エロトラップダンジョンの先のお宝を奪え!~」 的鑒賞

オススメ! エロコスチュームを纏い、正義をなす義賊。

2018年04月27日   色月 先生/女士

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本作の目玉であるエロトラップ要素は文句なしの出来である。ダンジョン探索中に表示されているアニメ立絵エロが中心となるが、その種類、キャラの着衣や身体状態による差分などが豊富であり、動きも滑らかかつ、プリプリに動いており、イベントスチルのシーンに匹敵するエロスを持っている。
床設置型のトラップエロだけでなく、徘徊雑魚敵のエロ立絵も同じくらいの大ボリュームである。特に同じ雑魚敵でも色違いならば体位がまったく異なっており、敵にぶつかる楽しみがしっかりと作りこまれている。その体位も正面から犯される、後ろから突かれる、果ては逆さ吊るしにされ弄ばれるなど、様々な格好を鑑賞できる。犯す内容も凌辱以外に石化、くすぐりといったマニアックな責めもあり、幅の広さは一級品だ。

ストーリー・キャラの性格付け自体はコメディ路線であり、明るくエッチな目に合う女の娘たちを楽しめる雰囲気となっている。しかしながら、ゲームオーバーエロはヒロインたちに対して容赦なく、極悪人たちに囚われた際の末路が描かれている。このどこかとぼけた世界観と、悲惨劇のブレンド具合が上手く、気軽いエロと重苦しい凌辱のいいとこどりという内容となっている。

本編はそれほど長くなく、難易度はいつでも自由に調整でき、フルコンプもクリア後全解放ありと痒いところに手が届く仕様となっている。ゲーム部分も避けゲーとボタン連打が基本であり、複雑でないのも良い。

* 為必填項目)

緣由*