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「退魔忍すみれ」 へのレビュー

オススメ! ボリュームもシチュも贅沢な退魔忍異種姦CG集。

2018年06月08日   色月 さん

このレビューは参考になった x 3人

化け物に犯され孕ませられる異種姦メインである。相手は大蛞蝓や大蝦蟇など、粘性の液体を纏ったおぞましい見た目であり、ヒロインは少女らしく小柄なすみれ(素晴らしい貧乳)と、その体格差からも察せられるとおり、激しい快楽責めが読める。

どのシーンもがっつりと拘束しており、どうあがいても逃げられない感がたまらない。べたつく粘液に塗れる姿もエッチであり、侵食されるをうまく表しており、総じてヒロインピンチ性の高いエロスが楽しめる。
すみれが「離しなさいよ」と反抗しようが、「お願いもうやめて」とろれつが回らなくなりながら許しを請おうが、ガシガシ責め立てられる容赦のなさは確実な「任務失敗」を象徴し、敗北エロの醍醐味が描写されている。
屑村人とのシーンも多少はあり、暴走する悪意・性欲の犠牲となる屈辱・汚辱感が際立っているので、こちらも読んでほしい。

直接的なエロ描写にとどまらず、細かい演出・設定も気が配られている。
例えばすみれの新人らしい情熱と溌剌さは可愛らしい。特に平静を装いながらも、心では化け物への嫌悪を遠慮なく吐露する素直さは、すみれの実直さを表現すると同時に、そんな嫌悪の対象に嬲られ、「いやなのに感じちゃう」の演出向上も担っており、丁寧な描写加減がうかがえる。

出発時、村人に生意気なこと言いつつも、自分も詰めが甘い結果、インナー姿をお披露目してしまう微エロシーンも、彼女の初々しさが見られ、無垢が汚される演出アップに貢献している。

本作にはグッドエンドがあるが、そこでの窮地に陥りながらも勝利するすみれの格好よさも、IFバッドを引き立て、ギャップが効果的となっている。

本作は勝利/複数の敗北ルート、異種だけでなく汚っさんシチュもありと贅沢な仕様であるため、大変気に入った。次回はすみれか他ヒロインかわからないが、いずれにせよ今後の活躍が期待できる作品だ。

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