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「神楽黎明記 ~紫の章~ 弐」 へのレビュー -> Recensione per "神楽黎明記 ~紫の章~ 弐"
18/01/2019 色月
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妖怪による異種快楽作品である。基本的には抵抗はするものの、その手練手管と妖気によって理性がそがれ、最終的には堕ちてしまう。1段階目と2段階目で一連の起承転結が要領よくまとめられており、ヒロインが敵による悦楽によって沈みゆく、そんなどうしようもなさがお好きな方には安定して楽しめる内容となっている。 さて今回の巫女・紫だが、見てわかる通りのロリ体形であり、そのことを意識したエロシーン・テキストが印象深い。一例として、畳叩き(こちらは無料体験版にてみることが可能)と狒々(こちらは購入の上ご覧あれ)を紹介しよう。 まず畳叩きでは、ショタ(畳叩き)×ロリ(紫)のシチュとなっている。ロリな紫はお姉さん扱いは全くないことが予想されるが、そんな彼女を畳叩きは「お姉さん」と呼ぶ。このアンバランス感に加え、お姉さんであるにも拘らず紫は散々に弄ばれる。バシバシ叩かれ、ガシガシ犯されながらポロポロとこぼす涙、「感じてます」の告白、「もう許して」の情けなさと、ロリお姉さんが好き放題される倒錯感がたまらないシーンだ。 狒々においては、その体格差エッチが丁寧に描写されている。スチルもゆかりの小柄な身体が際立つように狒々の巨躯が描かれている。テキスト面でも、「軽々と身体を持ち上げた」や、挿入時あまりの巨根ぶりに「(紫の)息が詰まる」など、大きいものに圧倒される小ささの言及が多い。力と体格の差から紫が支配されるヒロインピンチさと、屈するしかない状況にふさわしい堕ちぶりがお勧めのシーンである。 ストーリー的には、紫編第2弾らしくその成長ぶりと、他の黎明期ヒロインとの関係がちらほらあり、ファンサービスが嬉しい。ゲーム部分はゆかりの遠距離攻撃・スキルと仲間妖怪次第でガンガン進めるため、遊びやすいのも良い。
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