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「淡くて甘い恋は雨音とともに――2」 へのレビュー

オススメ! まさにロールキャベツ

2018年02月03日   ごんざれす さん

このレビューは参考になった x 2人

1作目の雰囲気はそのままに、肉食っぷりが増した雅刀さんでした。

冒頭の彼女の行動には驚きましたが、
その彼女の行動力と彼の反応が、恋が加速していく感を表していて、そんな2人にまたまたキュンとしました。

彼の反応が「肉食っぷり」として現れるのですが、
それでもやっぱり丁寧語。ギャップがたまりません。
少し空回りしているというか、不器用な感じもロールキャベツ男子の特徴なのですかね?
ボソッと本音を漏らすシーンはニヤニヤしてしまいました、笑

ひとつひとつの作品はサクッと聴ける長さですが、だからといってストーリーが省かれている訳ではなく、ふたりの感情もしっかり入っていて、いろんなシーンのふたりを見守りたいと思える作品です。
…彼の「セッティング」の日、そこに至るまでのふたりの日常、その後のふたり…いろんな短編ができそうですね。最終的には甘ーい巨編になりそう…勝手に妄想膨らませてすみません、笑

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