舉報鑒賞

ヒロインは強気な生意気娘。
途中気絶時と最後の2シーンを除き、常に罵倒してきます。
主人公の、滅茶苦茶にしたいが同時に愛おしいと思うあたりは「cross」の氷川雫を思い出しました。

内容としては、直接凌辱しているものが12、プロローグ1、事後1、全裸野外放置1、ガチ泣き1、和解1です。
パイズリやフェラ、オナニー、弄るだけなのも直接凌辱にカウントしましたが、
正直、挿れてないほうが心にはぐっときました。
野外放置やガチ泣き、肢体弄りは絶好の扱きシーン(笑)

一方で、カタルシスを感じる造りなものの、下半身への訴求力はやや弱め。
氷川雫を例にはあげたものの、低価格の性か、キャラ自体への掘り下げが薄く、
強引に自分のものにしようとする余り、単に心を積む戦いになっている印象がある。
氷川雫のような、抵抗を楽しみながら、その上でネチネチと屈辱的な行為を重ね、虐めつくすというのとはまた少し違う。

また、服差分がないのもやや不満点。
パンツの描写や、スカート以外全裸は愚か、ブレザーやブラジャーを捲り上げるシーンもない。
例外シーンもあるとはいえ、パワープレイによる弊害だろう。

とはいえ、光るシーンもあるし、絵もキャラもいいので、コスパはとてもいい。
ポイントがあまった、そんなときのおともにいかがですか?