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「BLACKSOULS -黒の童話と五魔姫-」 的鑒賞

オススメ! 愛すべき名作、いや怪作というべきか

2017年09月17日   もっふるわんこ 先生/女士

このレビューは参考になった x 70人

おそらくだが多くのプレイヤーは、最初は英雄としての道を歩もうとするだろう。力及ばず道半ばで倒れようが、決して諦めない。醜悪で強力な化け物共を知恵と工夫で打ち倒し、危機に陥った少女達を救い、悪漢共を叩き伏せる。実に素晴らしい。王道とも言える、英雄的なゲーム体験である。

それだけで終わるならば、ただの良作であった。この作品がこれだけの高評価を受けることは決してなかっただろう。

そもそも何故ヒロイン達を含めてキャラクターを『殺害する』選択肢が存在しているのか?
死闘の末に打ち倒したボスは、何故童話になる?
彼女達の記憶が一部欠落しているのは何故だ?
苦難と死闘の末に辿り着いたその結末が、なぜこんな事に?

この作品は一応マルチエンドだが、世界観やストーリーはプレイヤーに対し、ある最終目的を達成するように仕向けられている。この作品の本当の意味でのエグさが本領を発揮するのはそこからである。投稿者は戦闘では決して心が折れなかったが、真実を突き止めるために何をしなければいけないのかを悟った瞬間、心にヒビが入る音が聞こえた。思わず「マジかよ」と呟いた。
その先に幸福などあるわけ無いのに、プレイヤーは不思議と足を止められない。屍の上に屍を積み上げても、知りたい何かが扉の向こうにはあるのだ。まさしく、罪である。
作中では、罪を犯した者の魂は黒く染まっていく。つまり、プレイヤーの行く末とはタイトル通りの『BLACKSOULS』である。
これほどまでにシステムと世界とストーリーとキャラクターとイラストと、つまる所はあらゆる全てが高いレベルで一体感を得て至高のゲーム体験を提供してくれたのは数えるほどしかない。これほど心に刺さる作品は久しぶりだった。

* 為必填項目)

緣由*