舉報鑒賞

画面内のオブジェクトや敵を全て破壊するとステージクリアとなる、「アステ○イド」のようなスタイルの固定画面STGです。
自分はこうしたスタイルのSTGは初めてだったのですが、自機の動きに慣性があることや、画面の四方全てから反対側へワープ可能な仕様に慣れるまでは苦労しました。
ステージが進むと敵が増えるだけではなく、破壊不可能なオブジェクトが障害物として登場するので、思ったように移動できずに混乱していて気がつけば自滅……なんてことも。

こうした独特の挙動に加え、意外と速い自機や敵の移動速度、またセーブや自機のパワーアップ・回復が基本的に一定ステージごとにしかできない点は、こうしたジャンルが苦手な方には辛いかもしれません。

Hシーンコンプリートを目指すと前述のゲームシステムに慣れる必要がある作品ですが、ゲームを開始してすぐにH攻撃を仕掛けてくる敵が登場するのでHシーンを見るまでのハードルは低めです。

HアニメーションはSE有りのボイス無し、「Creatures」カテゴリー、「Ships」カテゴリー共に5つずつの10種類。
ズームは可能ですが、アニメーションはオート進行(自動ループ)なのがやや不便でしょうか。
しかし、アニメーション自体の質は高く、異種姦、強姦等が好きなら満足できるでしょう。


ちなみに、どうしてもクリアできない場合は同梱のテキストファイルを確認すれば、アニメーション全解放のヒントが隠されていますので、STGが苦手な方や手っ取り早くアニメーションだけを見たい方にもオススメです。