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「Evening Starter」 的鑒賞

オススメ! 今作はオーソドックスな3DダンジョンRPGとなりました。

2016年08月24日   クロボン 先生/女士

このレビューは参考になった x 1人

前作の『ルゴーム砦の脱出』が個人的にツボでしたので、プレイしてみての感想です。
前作はゲームブック風のADV要素がとても強い、探索型RPGで、最大の魅力としては「プレイヤーが思いつくであろう行動や考えに対して、大体のレスポンスが用意されている」というところで、とても自由度が高く柔軟かつ丁寧な作品でした。
今作の話に戻すと、今回はオーソドックスな3DダンジョンRPGです。なので、前作の最大の魅力であった「自由度」は失われてしまいましたが、サークル様の特徴である絵柄や悲惨な状況下でもタフな精神をもつ主人公たち、独特のユーモアなど、魅力的な部分は継承されているので、前作が気に入った方は購入を検討されて、特に問題ないと思います。
雰囲気としては、既に他のレビュアー様があげていらっしゃるように、『メ○テン(ないしは初期のペ○ソナかSQシリーズ)』+クトゥルー神話とそれに対応する裏社会という結構レトロな世界観です。
クトゥルー神話については、筆者もそうですが、あまりレトロゲーに精通していないと、よくわからないという方もいらっしゃると思います。一応、簡潔に説明すると、歴史は100年ほどの架空の神話体系で、体系化するにあたって、TRPGを介しているため、元々ゲームとは親和性の高い概念です。設定や用語は結構難解なので、把握するのは相当骨ですが、元々の醍醐味が「恐怖」であり、特に「未知のもの、理解の及ばないものへの恐怖」への畏れやそれに伴う狂気、敬意などを重要視する世界観なので、ゲームをするにあたっては、むしろよく知らない方が、醍醐味を味わえると思います。
なお、近年ではクトゥルーリスペクト(≒コズミックホラー)の作品としては『ブ○ッドボーン』が有名ですが、あちらは雰囲気だけを継承しているのに対し、本作は神話の設定や用語(シェアード・ワード)がばっちり登場します。

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緣由*