Report review

ネイティファスさんのダブルドミネーションシリーズの第3弾ですが、今作はふたなり要素を含んだ音声になります。
前半では、シリーズの他作品でも存在する、左右の女の子が矛盾していたり、真逆なことを囁きかけるというプレイが展開され、聞いているうちに頭が混乱し、頭の中が真っ白になったりとろけてくる感覚が襲って来て、混乱しているのに気持ちいいという不思議な感覚が味わえました。後半では、そうしてドロドロになってしまった聴き手をふたなりに再構築し、3Pで挿れられながら挿れるというプレイが行われます。
どちらのプレイでも、双子がふたなりであるということを最大限生かした展開となっており、またふたなりという人を選ぶ要素に対する抵抗を薄めるような展開も含まれており、絶対にふたなりはダメという人でない限り、楽しめるのではないかと思われます。
この作品では、CVにみもりあいのさんを起用しており、その優しくふわふわした、左右で少しずつ雰囲気の異なる声は、聴き手の頭をドロドロにするというこの作品の目的を果たすに当たって非常に強力な働きをしていました。また、後半のプレイでは、非常に扇情的な喘ぎ声によって、聴き手の快楽や興奮を最大限に高めてくれ、全体を通してみもりあいのさんの名演が光るものとなっております。
ダブルドミネーションシリーズの一作目と比較して、聴き手を罵倒する表現は抑えめになっており、そういったものが苦手な方でも楽しめる作品になっていると思われます。
ふたなりものに興味はあるけど二の足を踏んでいる方や、頭を真っ白ドロドロにされる感覚を味わってみたい方は是非お試しください。
この音声は催眠音声ではありませんが、それに近しい感覚を味わうことができるかもしれません。