舉報鑒賞

私はおこがましくも、自分のことを歴史好きかつ凝り性だと思っていましたが、そんな凡人に毛が生えた程度じゃあ、本作には太刀打ちできません。

「北の独裁者でも、もうちょっと人任せにしてるんじゃないの?」というぐらい、なんでも自分で決めねばならず(自由度が高いとも言えるんでしょうけども)、また気にしておかなければならないパラメーターも多いため、1ターン送るのに下手したら数時間かかります。

とにかく作業量が多いので、毎ターン必ずメモというか、日誌クラスの備忘録を付けておいたほうがいいです。チラシに殴り書き程度じゃ追い付きません。エクセルあたりでチェックリストを作りましょう。
一人の人間が、記憶だけでなんとかできる手数を超えているのだよ!可能ならば暇人をやとって、数人がかりの多重チェックしたいぐらいです。

なんだかんだで他社作品の10～100倍ぐらいの、熱意と労力が必要。「我こそは!」というすめらをのこは是非挑戦してみて欲しいです。そして攻略方法を教えて下さい。

私は遺憾ながらも途中で投げました。50ターンぐらいひたすら内政しつつ鉄を運んでたら、人生の意味が分からんくなったからです。作り手の尋常でない熱意が込められているけれど、耐熱性でない私の脳は耐えきれずに砕け散った。
あと30年くらいして定年退職したら再挑戦したいです。